樽野検車区 所属車両

2023年度版
2023年度版

■ 600系(元 営団3000系)

 600系は中島鉄道線直通運転開始に伴い導入した車両で、700系や7000系と共通の運用に就いています。導入時は5編成所属していましたが、2021年からの運用増加に伴い中島鉄道社へ2編成を2020年度に譲渡しました。

また、2024年3月より3編成を中島鉄道社へ貸与(リース)しています。

 

🟦700系(元 東武2000系)

 700系は中島鉄道線直通運転開始に伴い導入した車両で、600系や7000系と共通の運用に就いています。

■6両編成×10編成


🟩2200系

2200系は京阪電気鉄道で活躍していた車両で、ここでは、7両編成と4両編成の車両をそれぞれご紹介いたします。

7両編成の車両は2200系という車両で、1964年(昭和39年)に製造され、京阪電気鉄道では現在も活躍しています。 きい鉄道に所属している車両は2011年度と2015年度に入線しました。


4両編成の車両は2600系0番台という車両で1959年から1966年にかけて製造された2000系車両から0番台の車体や台車及び一部の機器を流用し、誕生した車両で、京阪電気鉄道では現在も活躍しています。 きい鉄道に所属している車両は2012年から2013年にかけて入線しました。

2200系車両は通勤快速にて運用されています。

■4両編成×5編成

■7両編成×6編成


🟩2300系(元 南海2100022000系)

2300系は南海電鉄で活躍していた車両で、ここでは4両編成の車両と2両編成の車両を別々にご紹介いたします。

 

4両編成の車両は21000系という形式で、1958(昭和33)から1964(昭和39)にかけて、全ての車両が電動車として8本が、帝国車輌工業で製造され、南海電鉄では1997年まで活躍しました。車両のデザインは22000系との対比から「丸ズーム」と呼ばれ親しまれていました。きい鉄道に所属している車両は1993年に中島鉄道線の優等列車の運転開始に伴い導入された車両で20193月末まで活躍し、きい鉄線内には20194月に入線しました。

 

2両編成の車両は22000系という通勤形車両で高野線の山岳区間直通用及び混雑緩和を図ることを目的に1969年に東急車輌製造で製造されました。車両のデザインは21000系との対比から「角ズーム」と呼ばれ親しまれていました。1993年からは離脱が始まり、ほとんどの車両が2270系などに改造されました。きい鉄道に所属している車両は1993年に中島鉄道線の優等列車の運転開始に伴い導入された車両で20193月末まで活躍し、きい鉄線内には20194月に入線しました。

主にきい鉄線内の団体専用列車やホリデー快速として運用されています。

■2両編成×3編成

■4両編成×6編成


🟦2310系

2310系は2300系を観光列車として改造した形式で、2022年3月12日から「観光列車なかじま」として営業運転を開始しました。

■2両編成×1編成


🟩2400系

2400系は京阪2400系として1969年(昭和44年)から1971年(昭和46年)にかけて製造された車両で、京阪電気鉄道では現在も活躍しています。

きい鉄道に所属している車両は2021年度に導入されました。

2022年春に営業運転を開始します。

■7両編成×1編成


🟧3000系

3000系は2022年ダイヤ改正における通勤快速の増発と普通列車の増発に伴い導入された車両です。3両編成の車両はワンマン運転に対応しているため、マルチに活躍しています。

■3両編成×8編成

■4両編成×7編成


7000系◆

7000系は中島鉄道線直通用の車両として導入しました。きい鉄道車としては2番目に多い形式です。 2・4・6両編成での運転が可能なため、600系や700系などのさまざまな車両と共通の運用に就いています。

■6両編成×9編成

■4両編成×11編成

■中間車両 1両(予備車両)


7200系

7200系は2022年ダイヤ改正における通勤快速の増発と普通列車の増発に伴い導入され車両です。2両編成と3両編成の車両はワンマン運転に対応しているため、マルチに活躍しています。

■2両編成×3編成

■3両編成×3編成